社員インタビューInterview

製造部商品管理課 / 係長/大津 智弘

2013年7月中途入社

大津 智弘

製造部商品管理課 / 係長

大手家電メーカーから大日ハンソ―へ。決め手は社長の人柄でした。

工業高校卒業後、大手家電メーカーのIT系部署で約23年間勤務しました。仕事内容は、社内業務全般の機械化です。プログラミングをしたり、業務設計やシステム設計、開発、クライアントサーバーのソフト導入を担当したりしました。

その後、別の仕事の経験もしたいという思いから希望を出して購買部門に異動し、5年間勤めましたが、事業縮小による早期退職者募集があったため応募し、退職しました。

当社のことは転職活動中にハローワークで知りました。面接を受けたときに社長の人柄が良かったことや、会社の事業が安定していること、会社の歴史が長いことなどに魅力を感じ、入社を決めました。

私は工業高校出身なのですが、当社では学生時代に学んだ加工の知識を活かせています。前職の購買部門での経験も役立っているんですよ。

仕事内容はさまざま。みんな自分の仕事に真剣に取り組んでいます。

小さな会社のため、仕事内容は多岐にわたります。

具体的には、
・取引先企業様や加工先企業様とのやりとり
・出来上がった製品の検査
・プラスチック成形に必要な材料の手配
・社内の成形業務の生産計画の立案
・社内の加工作業(プラスチックや金属など)
・得意先企業様への資料作成
・新しい材料の開発
・商談や見積書作成
など、必要があれば何でもやっています。

製造部門のメンバーは、20代後半から50代の男性6名です。
1人はフィリピンの方ですが、コミュニケーションは問題ありません。

担当する業務が決まっているので、仕事中は機械につきながら、みんな自分の仕事に真剣に取り組んでいます。

製造で大切なのは「お客様の納期を守ること」です。どんなに忙しくても、いかにしてお客様の納期に間に合わせるかを考えています。
やりたいことにチャレンジできる環境です。

やりたいことにチャレンジできる環境です。

当社の社長は社員の提案に耳を傾けてくれる人なので、「これが欲しい」と伝えたらお金がかかっても購入してくれたり、「こんなんあったらどうでしょうか?」と提案したら「やってみたらどうや?」とやらせてもらえることが多いです。

以前、新しい成形材料の開発をやらせてもらったことがあります。最初は失敗したのですが、1年半から2年かかりながらも、最終的に開発することができました。

費用はそこそこかかりましたが、最後までやらせてもらえたことがうれしかったですね。

今はその材料を使って新しい商品を開発し、受注もいただけるようになりました。

手を挙げると「やってみたら」と言ってもらえる環境です。

”まだ世の中にない新しいもの”を作れる、やりがいのある仕事です!

当社の搬送装置(コンベヤー)は、穀物やお米、豆類など、食に関係するところに使われています。北海道から沖縄まで全国に得意先企業様がありますし、安定して需要があります。それはつまり、私たちが安心して働ける、ということでもありますよね。

数年前から、粉粒体などをタテにもヨコにも送れるコンベヤーやリフター、機械装置関係の設計開発をはじめており、当社にはまだまだ伸びしろがあると思っています。

お客様からのご依頼で開発することもあれば、自分たちで考案して試作を重ねながら開発することもあります。

”まだ世の中にない新しいもの”を考え作ることができるので、やりがいのある仕事です!
何でも挑戦できる人、大歓迎!お待ちしています。

何でも挑戦できる人、大歓迎!お待ちしています。

プラスチック成形品を作っていると、不良品が出ることがあります。毎日ただ成形作業をするのではなく、いかに異変に気付けるか、そういう視点を持った人が当社の製造の仕事に向いていると思います。

製造を始める前には金型を交換するなど、段取りをする時間があります。
早く思う物を製造しないと、限りある材料が無駄になってしまいます。

時間や材料を無駄にしないよう、コスト意識を持ちながら真面目に黙々と仕事に取り組める人が良いですね。

また、分からないことは聞いてくれる人であって欲しいと思います。

当社では1人1台の機械を任されます。成形作業の後すぐに箱詰めをして、そのままお客様に出荷するケースもあります。間違ったまま進んでしまうと、お客様にも会社にも迷惑をかけてしまうことになりますので、責任感をもって仕事に取り組んでいきましょう。

チャレンジ精神を持っている方、提案したらやらせてもらえる可能性が高い当社にぜひご応募ください。

お会いできる日を楽しみにしています!

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